株式会社鳥

通販

映画『ほたるの川のまもりびと』DVDとパンフレットの販売を開始致します。

2020-04-09

https://birdsinc.thebase.in/items/27760439

「ACTION とりもどそう」
のカテゴリーでは、ひとりひとりが安心して暮らしていける環境をとりもどしたい。
という思いで、商品やイベントを紹介します。
スズメ社鳥自身が、アクションを起こすきっかけになったものばかりです。

第一弾は
映画『ほたるの川のまもりびと』DVD&パンフです。

「石木ダム問題」のこと、ご存知ですか?
もしはじめて聞いた。という方にはぜひ、こちらの映画を見ていただきたいのです。
長崎県東彼杆郡川棚町、川原(こうばる)という故郷で暮らす、13家族に、今まさに起こっている現実です。
恥ずかしながら、友人に紹介してもらうまで、私もまったく知りませんでした。
(国立市にありますかごのお店、カゴアミドリさんで関連イベントが行われました。)

映画を見て、そこに暮らす方の話を直接きいて。
知れば知るほど、穏やかな暮らしをとりもどしてもらいたいと強く願うようになりました。
株式会社 とりは、石木ダム建設に反対致します。

この春、実際にこうばるまで伺う予定でしたが、感染症の影響で断念致しました。
また近いうち、必ず伺います。
その前にできることからアクションを!と思い、このたび弊社でもDVDとパンフレットの販売を開始致します。

以下、映画公式サイトより
https://hotaruriver.net/

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石木ダムとは!?
石木ダムの建設計画は、約半世紀前の1962年に持ち上がりました。
事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水と治水。利水とは水道事業。
しかし、人口減により水需要が年々減少している。また治水の面では、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで、果たして治水に有効なのだろうか。
地域住民は、ダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしています。

***

朝、子どもたちが学校に行く、父と娘がキャッチボールをしている、季節ごとの農作業、おばあちゃんたちがおしゃべりをしている。それは一見、ごく普通の日本の田舎の暮らし。昔ながらの里山の風景が残る、長崎県川棚町こうばる地区にダム建設の話が持ち上がったのが半世紀ほど前。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきました。現在残っている家族は、13世帯。長い間、苦楽を共にしてきた住民の結束は固く、54人がまるで一つの家族のようです。ダム建設のための工事車両を入れさせまいと、毎朝、おばちゃんたちは必ずバリケード前に集い、座り込みます。こんなにも住民が抵抗しているのに進められようとしている石木ダム。この作品には「ふるさと=くらし」を守る、ぶれない住民ひとりひとりの思いがつまっています。

以下、石木川まもり隊サイトより
http://ishikigawa.jp/

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写真集「石木川のほとりにて 13家族の物語」を読んでみる
映画「ほたるの川のまもりびと」の市民上映会をする
石木川の支援グッズを買ってみる→こうばるショップ(Koubaru Shop)